受験勉強を本気で取り組んでもらうには

僕達兄弟は決して優等生と言うわけではありませんでした。
今日は兄の話。
兄の経歴

中学校
初め約200人中100位
中学の終わり常に3位以内

県内トップの公立高校
初め真ん中ぐらい
3年次10位前後

大学(東大に匹敵する難易度)
大学在学中に公認会計士の試験突破
(医者・弁護士に匹敵する難関の試験)

公認会計士の監査法人で今は異例の出世

たまに帰ってくるときは、
有名なビジネス雑誌をもってきて
「ちょっと開いてみ」
といって開くと自分が載って自慢したりする

この中で、今日は高校受験でのエピソードをお伝えします。

地方では、高校受験が人生での最初の受験となります。
そこで、不安になるのが人間の心理というもの。
また逃げ出したい気持ちにもなります。
点数も順位も足りているならば、
気持ちが緩むこともあるでしょう。
しかし、常に勝利するには自分を追い込まなければなりません。
大人の目から見れば、
子供の覚悟はほどほどに感じることもあるでしょう。
子供の努力が少ないと感じることもあるでしょう。

ちょうど兄が中3だった頃、
母親は「フラワーアレンジメント」の教室に通っていました。
うちの家業は酒の小売でした。
酒の小売は当時頭打ちでした。
そこで、母親は生花を扱い、
さらにフラワーアレンジメントの教室を開こうと
画策していました。
それで、資格を取ろうと勉強していました。
また、その動機のひとつとして
「わが子が勉強しているのに、自分が勉強していないのはおかしい」
ということでした。
確かに、子供に口で勉強をやれと言うのは簡単です。
しかしそれで子供が動くかと言うと答えはNOです。
母親は背中で子供に教えたのです。
そして、受験勉強中の兄に
「レベルの違いはあれ一緒に頑張ろう!!
お母さんはフラワーアレンジメントの級を合格するから、
○○くんは高校合格しよう!!」
こう言われて、頑張らない子供はいないでしょう。
母親が頑張っているのに、
自分だけ手を抜くわけがありません。
母親は仕事終わって夜な夜な、
日付が変わる頃まで毎日毎日勉強していました。

もちろん兄は第一志望の高校へ合格しました。
母親もフラワーアレンジメントの級
(何級かは忘れましたが)合格です。

僕はこのことを最近知りました。
兄が強い理由がよくわかった気がしました。
こんな言葉、僕もほしかったなと・・・

子供に覚悟させ、そしてエネルギーを与える。
強い子の裏には、親の存在あり!!

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