小学校1年生の僕に自信を与えた言葉と心からの笑顔

僕達兄弟は、決して勉強が出来るほうではありませんでした。

僕は、小学校1年生の頃どうしても
時計の読み方がわかりませんでした。
母親に何度も何度も聞きましたが、
理解できませんでした。
10回以上聞いたと思います。
いまだに記憶に残っています。

そして、僕が小2の頃。
小2と言えば九九の暗記です。
その九九なんですが、暗記し終えたのが
クラスの後ろから2番目でした。

また、小学校1年の頃に、
図形の問題を出されました。
その問題でどうしてもわからなかったのですが、
みんな手を上げていたので、
僕も手を上げました。
そこで、先生もやっと手を上げてくれた
僕を指名してくれました。
しかし、答えがわからない僕は
「わかりません」
と堂々と答えたぐらいです。
先生はずっこけそうでしたが・・・

そんな僕に、母親は1度も
「勉強しなさい」と言った事はありません。
言った事はあるかもしれませんが、
僕はまったく記憶していません。
記憶しているのは、
1年生の社会のテストのことです。
いつも点数が悪かったのですが、
たまたまそのときだけ100点を取ったことがありました。
そこで母親は
「なおちゃん、社会得意なんだねー」
僕はナオヒデなので、そう呼ばれているのですが、
心からの笑顔で、
僕の長所を喜んでくれたのです。
その笑顔を僕は忘れません。
そして、そういわれたからには
次のテストでは悪い点数を取ることができません。
ご想像のとおり、
授業では社会は集中力は今までの200%です。
テストでももちろん、点数を取ってきます。
また、認めてほしく、また褒めてほしかったことは
間違いありません。
僕はあの言葉と笑顔で、
突き動かされました。

これは、大人でも一緒だと思います。

人は誰でも自分のことを気にかけてもらいたいと思い、
そして、自分のやっていることを認めてほしいと思い、
そして、自分のやったことを褒めてほしいと心から願っています。

1番怖いのは「無関心」
2番目に嫌なのは「命令」
ではないでしょうか。

僕も間違いなくこれに当てはまります。
最近車の事故を起こしたのですが、
近しい人に
「今日実は車ぶつけちゃってさ・・・」
と言ったら
「ふーん」
で終わりました。
「まったくこっちに興味がないんだぁ」
と非常に寂しい気持ちになりました。
そして再確認いたしました。

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