【生徒会長って内申点アップ?】公立高校入試基準

生徒会長になると内申点アップするの?

学校の先生が、

生徒会やクラスの会長になると内申点アップするよ!

という声をちらほら聞きます。

 

結論から言いますと、

生徒会長になると内申点アップはしませんが、

調査書に書いてもらえる可能性が大きい

ということになります。

 

具体的に見ていきましょう。

 

石川県公報

石川県公報
公立高校入試の選抜資料は、
①中学校長から提出される調査書及び
成績一覧表による内申並びに
③高等学校において実施する学力検査
等の結果
を資料とする。

とあります。

生徒会長やクラスの会長などは、

①の調査書に記入すべき項目に該当します。

ちなみに②の成績一覧表による内申とは、

学期ごとに成績表が返ってきますよね。

あの成績表の5段階評価のことです。

ですので、生徒会長等は内申書ではなく、

厳密には調査書に記載されることになるわけです。

 

高校入試で生徒会長は有利?

高校側の独自判断

生徒会会長等は調査書に記入されることは理解できましたが、

実際には生徒会長等の役職は高校入試に有利になるのでしょうか?

これは公式文章では明記されていません。

ですので高校側の独自判断に左右されます。

 

生徒会長は入試では加点されない!?

推測になりますが

生徒会長は公立高校入試では、ほとんど影響しないと考えております。

その理由としては

 

①高校は大学進学の学習、もしくは将来のための技術を学ぶべきところ

②もし加算するとしても、何点加算すべきかは非常に不平等になってしまい、

入試の公平性に欠ける。

からです。

もし生徒会長が入試に影響するとすると

もし生徒会長が入試の合格基準に影響する場合を考えましょう。

公立校入試での合格判定の優先順位の基準を推測しますと

①入試本番の点数

②中学校の内申点

③入試の適性検査・面接

④英検、漢検等の資格(お隣福井県では昨年から明確に加点決定)

⑤中学校の調査書

だと考えております。

ですので、生徒会長がもし入試の合格判定に影響を及ぼすとすれば、

入試本番の点数で合格最低点で複数人が横並びになっている場合。

中学校の内申点、面接・適性検査でも優劣がつかない。

さらに、英検等の資格でも優劣がつかない。

この場合にやっと考慮しようかとなる可能性があるくらいです。

ですので、僕個人の意見からすると

生徒会長は公立高校入試にはほとんど影響しない

というのが結論です。

 

生徒会長は無意味?

それでは生徒会長は無意味なのでしょうか?

確かに公立高校入試においては、生徒会長だから有利ということはありません。

しかし、人生において人の上に立ち人を動かすということは

かなり重要だと思っています。

人前で自分の意見を言ったり、

人の意見を聞いたり、調整をしたり

人を動かしたりと

今後の人生において貴重な経験を積むことができると考えております。

ですので、生徒会長等の役員になったとしても、

無意味ではないと考えております。

 

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