【石川県公立高校受験 第一志望?それとも第二志望?】

受験生の皆さんは、私立入試の合格発表が終わると

本命の第一志望の公立高校を受験するか、

それともレベルを落として安全な第二志望の公立高校を受験するか

迷いどころだと思います。

保護者の皆様もそわそわする問題ではないでしょうか。

先日もHPをご覧になられている方からお電話をいただきました。

本日はこの問題についてクローズアップしてまいりましょう。

 

志望校受験の判断基準の数値は?

公立高校を受験するにあたって合格できるかどうか、

最重要課題です。

現在の実力でどれだけ合格する可能性があるかどうかが重要です。

受験者本人の実力と志望校の合格最低基準とを比較検討する必要があります。

要は

受験者本人の得点能力 ≧ 志望校の合格最低基準

を検討する必要があります。

 

受験者本人の得点能力

受験者の得点能力を判断するテストは?

それでは受験者本人の得点能力をどのテストで判断すればよいのでしょうか?

データの正しさ順から考えますと、

受験者の得点能力判断するテストは?

石川県総合模試

②統一テスト

③各中学校での実力テスト

になります。

しかし、②と③は参考程度に考えています。

 

その理由としては

①母集団(テストを受けている集団)の人数が少ないこと

②母集団に能力的に偏っている可能性が大いにあること

ある中3が得点能力が高い人たちが集まりすぎていたり、

分布が正規分布から大きくかけ離れていたりする

③テストの難易度・形式が入試本番のテストとずれている

④偏差値(違うテストを比較するときに用いるデータ)が正しく出せない

からです。

 

確信を持てないデータを用いて予想したところで、

本番の結果と大きくかけ離れていくだけなのです。

 

受験者の得点能力をテストの何で判断?

それでは石川県総合模試を得点能力の判断材料にするのは分かりましたが、

テストの何の値で得点能力を判断すればよいのでしょうか?

受験者の得点能力判断するテストの項目は?

5教科合計の偏差値

偏差値はテストが違っても実力を判断するのに適している値の一つです。

 

志望校の合格最低基準

受験者本人の得点能力は石川県総合模試の5教科偏差値を見ればよい

ということは分かりましたが、

つぎに必要になってくるのは

志望校の合格最低基準の値です。

 

なぜ合格最低基準?

なぜ合格最低基準が必要かと申しますと、

高校入試はとりあえず合格することが大切なのです。

合格最低点より1点でも上回われるかどうかが問題なのです。

 

合格最低基準は何の値が信用できる?

志望校の合格最低基準が必要になってきますが、

この合格最低基準というものがどこにも掲載されていません。

知れる情報は各高校の合格最低点と分布図です。

「えーこれじゃ比較できないんじゃ」

というお声が聞こえてきそうですが、

ご心配する必要はありません。

私がデータを打ち込んで算出したものがあります。

それがこちらです。

高校名 学科名 合格最低ライン
偏差値
入試合格
最低ライン
泉丘 理数 66.7 410
泉丘 普通 61.2 360
二水 普通 58.5 335
桜丘 普通 57.4 325

他の石川県公立高校の合格最低ライン偏差値はこちら

 

今回使用する数値が、合格最低ライン偏差値です。

こちらは前年度の公立高校入試の最低点と分布図、平均点から、

その高校の実際の合格最低点を取った人の偏差値を割り出したものです。

すなわちこの偏差値と同じなら、合格確率50%ということになります。

 

この合格偏差値を上回っていたら必ず合格すると言うわけではなく、

あくまで確率の話です。

受験本番でのイレギュラーなこともありますし、

受験者本人の知識の偏りもあるでしょう。

 

実際の具体例を用いての判断方法?

それでは

受験者得点能力は、石川県総合模試の5教科偏差値

志望校合格最低基準は、合格最低偏差値

を用いることが分かりました。

それでは実際に具体的ケースで比較検討していきましょう。

 

A君の場合

志望高校 合格最低偏差値
第1志望 泉丘 61.2
第2志望 二水 58.5

仮に第1志望が泉丘、第2志望が二水だとしましょう。

A君の石川県総合模試の結果がこちら↓

 

第1志望 泉丘にしたケース

偏差値のところに泉丘の合格最低偏差値61.2をラインを引きます。

そうすると4回中2回は、ラインを超えていることがわかります。

単純に考えると4回中2回なので、合格率50%ということになります。

 

第2志望 二水にしたケース

今度は二水の合格最低偏差値58.5をラインを引きます。

そうすると4回中3回は、ラインを超えていることがわかります。

単純に考えると4回中3回なので、合格率75%ということになります。

あと1回も合格最低偏差値をわずかに下回っているだけですので、

こういうことが無いようにすれば、

ほぼほぼ合格するであろうとういうことが推測できます。

 

Bさんの場合

志望高校 合格最低偏差値
第1志望 泉丘 61.2
第2志望 二水 58.5

Bさんの石川県総合模試の結果がこちら↓

第1志望 泉丘にしたケース

Bさんは4回中3回合格最低偏差値を上回っています。

ですので、合格可能性75%です。

 

合格最低偏差値ラインからの乖離

合格最低ラインの上回ったか、下回ったかだけではなく、

どれだけ合格最低偏差値ラインを上回ったか、

下回っているかにも着目いたします。

最終偏差値は72ですので、

泉丘の合格最低偏差値からは、偏差値約10離れています。

偏差値10離れているということは、

正規分布上(標準偏差で変動しますが)では84%の確率で

合格することが統計上理解できます。

何%以上であれば受験するのか?

ここまで理解できてくると次に問題になるのは

一体何%の合格可能性があれば受験すべきなのか?

という問題です。

これは非常に難しい問題です。

それは

①受験者本人の気持ち

②親御さんのお気持ち

③家庭の金銭状況

④第1志望と合格私立高校の兼ね合い

などに左右され、その価値観は十人十色だからです。

個人的には公立高校第1志望というケースであれば、

合格可能性60%以上は欲しいところです。

ただ、受験勉強を始めたのが遅く、

または努力がテスト結果に反映するのが遅いケースもございます。

そういう場合、直近偏差値の伸び等を勘案して実力が付いてきたから、

合格可能性はアップしてきているなと判断することもできます。

何%以上であれば受験する?

①基本60%以上欲しい

②直近のテストほど重要視

 

受験校決定後

公立高校受験決定後気になることは、倍率ですよね。

確かに合格最低点は倍率にも左右されます。

しかし倍率が高いからといって、

合格最低ラインが急激に変動することはあまりありません。

もちろん倍率のことは心配ですが、

大切なのは本番の試験で合格最低点を上回ってくることです。

できるだけミスをなくし、実力を出し切ることのほうが

大切です。

 

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