【小学6年生 中1になって勉強で困る教科 社会編】

12月も終わりに差し掛かっています。

小学校6年生とその親御さんにとっては、

来年度中学校に上がったとき勉強大丈夫?

とお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は中1になって勉強で困る教科 社会についてです。

 

中学校1年生は社会でつまづく

僕が長年小学生、中学生を指導していて

中学校1年生になって勉強で困ることNo.1は

ずばり

社会」です!!

 

えっ

と感じた親御さんは多いのではないでしょうか。

「社会ってただ暗記すればいいんじゃない?」

「覚えればいいからそんなの」

「小学校のテストでは高得点をとっているから大丈夫」

と思いませんでしたか?

 

その思い込みは非常に危険です。

実際小学校の社会のテストを常に満点取っていた子たちが

中学校での入学して2日後にある初めてのテストで、

40点~60点になってしまっているのを何度も見てきています。

のちに学年1位を取った子も初めは60点台でした。

 

「社会」でつまづく理由

ではなぜ小学校でしっかり点数が取れているのに、

中学校では取れないのでしょうか?

 

その理由としては3つ挙げられます。

小学校のテストは非常に簡単に作られている

②小学校と中学校のテストの質が違う

③親御さんの時代とは問題の出題形式が変化している

 

①小学校のテストは非常に簡単に作られている

小学校のテストは非常に簡単に作られています。

その意図としましては、

小学校では落ちこぼれないようにするためです。

小学校からテストが難しいと勉強が嫌になってしまうと

今後困ります。

ですので、授業内容を聞いていれば大体点数が取れるように作られています。

 

②の小学校と中学校のテストの質が違うです。

小学校の社会のテストでは社会の用語をほとんど暗記せずにクリアできてしまいます。

選択肢が多く、用語が出たとしてもメジャーな用語のみです。

ですので、小学校時から語句を覚えるという習慣が身につかないのです。

 

③親御さんの時代とは問題の出題形式が変化している

親御さんの時代の社会の勉強は膨大な用語をどれだけ覚えられるか。

という視点でテストが作成されていました。

僕もその教育を受けた1人です。

しかし現在の社会のテストは、

記述式の問題が多く出題されます。

石川県の高校入試での社会の記述の配点をご存知でしょうか?

100点満点中 50点以上です。

半分以上が記述なのです。

この数字には驚かれたのではないでしょうか。

 

 

社会学習での対策

 

それでは社会学習をどのように対策していけばよいのでしょうか。

対策としましては

単語カードで暗記

流れのストーリー性を理解する

です。

 

①単語カードで暗記

まずは社会の用語を暗記する習慣を身につけましょう。

教科書をただ読んでいるだけでは、

刺激が足りずなかなか頭に定着しません。

お勧めなのは

ずばり

単語カード

です。

市販のものはこういうものです。

市販でも売っているのですが、

正直問題数が全然足りません。

(もしあったら教えてください。)

 

大量の問題が欲しかったので、

自分で作っちゃいました。

こちらが小学生用。

貸出は自由です。

 

ここからが中学生用

大量にあります。

歴史・地理・公民合わせて7500問あります。

こちらも貸し出しは自由ですので、

塾生の方は自由に利用してください。

 

カードで注意すべきことは

「完成度」

です。

10問ランダムで出題されても10問正解することが重要です。

学習において大きく差が出るのが、

完成度なのです。

勉強している本人がやったと思っていることが、

甘いということは非常に多いです。

テキストをやったという作業が終わったということであって、

やったことを100%頭に入っているわけではないのです。

勉強やっているのに点数が伸びない子は

この「完成度」の認識が甘いのです。

 

②流れのストーリー性を理解する

社会の膨大な量の単語を暗記したり、

記述問題を暗記しきるのは非常に困難です。

そこで助けになる方法は、

歴史のストーリー性を理解するということです。

そして楽しく感じること。

 

人間の脳の記憶の仕組み

人間の脳の記憶の仕組みとしては

繰り返し記憶

エピソード記憶

トリガー記憶

興味がある

などがあげられます。

 

①繰り返し記憶

この方法は脳が一番嫌がる方法です。

脳としましては

いやいやながら何回も繰り返し出てくるから

しょうがなく記憶しておこうか

といった具合です。

 

②エピソード記憶

脳は物語性のあることは非常によく覚えています。

例えば、自分の過去を振り返ったときに、

友達との会話ややったことなどを不思議と覚えている

ということです。

また勉強は嫌いなのに漫画などはよく覚えているのは

この原理からくるものです。

 

③トリガー記憶

なにかを引き金として暗記する方法です。

例えば語呂合わせ、頭文字暗記です。

 

④興味がある

好きなことは自然と覚えていますね。

しかもすごい細かいことまでも。

 

この人間の記憶のメカニズムを理解して

長期記憶にしていくのです。

具体的には、

歴史漫画や社会の用語にたいしてストーリー性をもった授業を受け

、「楽しい」って思うこと。

そして

問題を初めてやっても

8割以上正解し

間違えたところや

理解不足なところは

「なぜこんなことをしたのだろう?」

という気持ちをもって調べたり聞いたりすること。

そのあとは2回目問題を解いた時には

全問正解すること。

 

実際に中学校1年生を対象に実験してみました。

通常社会の授業は中2からなのですが、

社会が苦手という生徒がほとんどでしたので、

1時間だけ社会の授業をしました。

そうすると

みんな目を輝かせ

楽しそうに聞き入ってくれました。

授業後に話した内容を質問してみました。

すると、

ほぼ

100%答えられました。

脳の暗記のメカニズムを理解した授業では

こうも結果に違いが出ます。

 

まとめ

社会の学習の本質、

脳の暗記のメカニズムを理解し、

社会という教科を楽しく得意教科にしましょう。

 

 

★第7回石川県総合模試(1/12)の申し込み期限 12月26日(木)

となっております。

★★第6回石川県総合模試の結果が返却されています。

模試での課題点を洗い出し、

今後の学習に落とし込み中。

 

☆確認テスト(1/9)まで あと15日

第二回統一テスト(1/9)まで あと15日

☆☆公立高校入試(3/10)まであと71日

 

教育の目的とは
生徒が社会に出て困らないようにすること!

面白くない世を面白く!

教育とは実に面白い!

お子様には笑顔を!保護者様には感動を!!
かほく市の塾 良酒塾 てんちょー

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